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ドラえもんのひみつ道具 (きあ-きも) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち、読みが「きあ」で始まるものから「きも」で始まるものまでを列挙する。 == 記憶映写とんかち == 記憶映写とんかち(きおくえいしゃとんかち)は、「わすれとんかち」(てんとう虫コミックス第5巻に収録)に登場する。 本人が忘れてしまった記憶を引き出すための槌。これで人の頭を殴ると、目からちょうど映写機のように、記憶の一部が壁に映し出される。 ただし頭を殴るという危険な行為のため、多用し過ぎると一時的だが馬鹿になってしまう。映し出される記憶も断片的なため、誤解が生じやすい。記憶喪失の男性の身元調べに使ったら、その人が役者だったため、おかしな記憶や互いに矛盾する記憶が次から次へと映し出され、わけがわからなくなってしまった。 なお、「記憶映写とんかち」という名前は、「ドラえもん最新ひみつ道具大事典」に載っていたもの。「ドラえもん百科 すばらしい道具のいろいろ」(てんとう虫コミックス6巻に収録)では、「なくした記おくをたたきだす『トンカチ』」と表記されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラえもんのひみつ道具 (きあ-きも)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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